りぶろーすの自己投資日記

浪費家のアラサー男がジタバタする日記

Fujiガーデン野菜最強伝説

先般、野菜の市場価格を調査する旨の記事を書いた。

 

本日は、地元スーパー3店舗の比較を行った結果と、今後の計画をまとめる。

ちなみに、筆者は神奈川県川崎市在住である。

 

今回、自分が住んでいる地域3店舗の比較を行ったのだが・・・

野菜に関しては、圧倒的にタイトルのとおりなのである。

 

さすがは情弱と言わざるを得ないのだが・・・

今までノーマークであったスーパーが、まさかのコストパフォーマンスであったのだ。(タイトルでネタバレしているのだが・・・)

 

今回調査を行ったのは、

Fujiガーデン、まいばすけっとローソンストア100(100円ショップ)

以上の3つである。(筆者の生活圏には、上記3店舗しかない。)

 

そして、今回比較の対象としたのは、以下の10品目である。

トマト、キュウリ、白菜、キャベツ、じゃがいも、人参、もやし、しめじ、えのき、エリンギ

 

上記10品目は、それほど調理の手間もかからず日頃よく口にする機会がある食材ということで選定した。

 

各店舗における価格(税抜き)の比較は、

今回はサンプルとして3品目を並べるが、他の食材の値段も似たようなものであった。

(Fujiガーデン=F、まいばすけっと=まい、ローソン100=ロ100と表示)

 

トマト

F:3個198円、まい:5個298円、ロ100:1個100円

キュウリ

F:3本128円、まい:2本98円、ロ100:2本100円

じゃがいも

F:4個158円、まい:5個198円、ロ100:2個100円

 

筆者が見た大きさ、手に持った重さからすると、

Fujiガーデンが、最もコストパフォーマンスの高い店舗であったといえる。

(しっかりと一個一個が大きく、重かった。)

 

もちろん、家族構成や献立からすると、「まいばすけっと」が優位なケースもあり得ると思う。ローソン100についても、「本日広告の品」という特売価格コーナーについては、ぶっちぎりで安く素材を調達できる可能性がある(※)。

※ 筆者が訪問したときには、どのコーナーもすでに売り切れであった。

 

今までは、「スーパーならば、コンビニよりは安いだろう」という安直な考え方しか持ち合わせていなかったが、スーパーであっても、これほどまでに価格帯が違うのかということに感動を覚えた。

 

ただ・・・毎日弁当やサラダを作ってという手間を考えると

正直しんどいなと思う。その時間を、勉強、読書や睡眠に充てたいのである。

 

一方、休日に「おつまみ」として購入するお惣菜については、

自分で作った方が安く済むし、ちょっとした時間でできるなと感じた。

 

料理を2品3品作れというわけでなく、

軽いおつまみ程度なら、自分で研究しながら作ってみると面白いのではないか。

安く仕入れた食材で、自分好みの味付けを研究するのは楽しそうじゃないか。

 

そう思うのである。

 

十何年研究していれば、もしかしたら、他人様にお出しできる味になって、バーや飲食店を立ち上げたりできるのではないか・・・

 

そんな淡い思いすら湧いてくるのである。

 

とにもかくにも、

今まで調べもしなかった小売店における野菜の価格を知ることができたのは、情弱の自分にとって大儲けであった。

 

自分が食べているお惣菜や弁当の価値を、素材(原材料)から考えて、作ったほうがいいのか、買ったほうがいいのかを考える。

 

この行為こそが、浪費を防ぐ基本になるのではないかと考える。

 

今日もひとつ小さな一歩を踏み出したように思う。