サヨナラ。股、裂ける日まで・・・
どうも、股裂きジャックです。
次の職場は私服。あこがれの私服勤務である。
ここ数カ月、履けるスーツパンツがなくなってきたから、ちょうどいい。
最近、不本意にも体が大きくなってきたせいか、
股部分が裂けてシースルーになってしまい、非常に涼しいかなしい日々を過ごしている。なかでも、駅構内の階段登りがキツイ(精神的に)。
仰げば尊しわが母校なら良いが、おっさんのパンツを仰がせてしまうのが申し訳ない。
ただ、女性がスカートを押さえるように振る舞うわけにもいかない。
なぜなら、男性がケツを抑えながら歩く場合「あーん?彼もしかして、UN☆KO漏らしたんじゃね?」と怪訝な眼差しで見られかねないのだ。だから、今後も股全開でいかしてもらう!!!
思い返せば、このクタクタパンツとは、学生時代の就職活動以来の仲になる。
数々の戦場を共にし、「縫っては裂け!縫っては裂け!」を繰り返してきた。
それでもまだ、「俺たちはやれるはずだ!」と意味なく奮い立たせ、財布から目を背けながら生きてきたのである(貧民思考)
もう新しい相棒を買うに買えない、引くに引けない時期にきている。
退職まであと15営業日、共に戦ってくれるかい?
この戦いが終わったなら、安らかにクローゼットで眠れ。南無。