鳥類(が私に)憐みの令
またも週末のせんべろレシピを考案している。
お前にはそれしかないのか?
惣菜コーナーの角を曲がるしか能がないのか?
野菜コーナーで安いものばかり眺めてニヤニヤしやがって・・・気持ち悪い。
そうだ、私には選択肢がない。何が悪い。
(カネを)持たざるものに選択肢はないのだ。
無慈悲だ。まるで、ガラス越しのトランペットを羨望の眼差しで見つめる少年のような気持ちだ。
あの鶏肉ジャンボパック350gを手にするには、
398円(税別)もかかるのか・・・いつになったら値引きシールを貼るんだよ!!たのむよ!!!
牛肉・豚肉なんて論外だ。奴らは嗜好品だ。
そんな眼差しで、いつもスーパーをウロウロしている。
(これは完全に不審者)
予算(せんべろ圏内)の制約があると、どうしても肉類が高く見えてしまう。
お惣菜の焼き鳥は、1本あたり78円かかる。
行きつけの居酒屋(薄利多売や半兵え)は、1本50円。
私がスーパーから頑張って仕入れても、1本76円である。
やはり仕入ルートがあるのとないのでは全く違うのだ。
さすがに半兵えが、76円で仕入れている訳がない。
もっと安く仕入れているに違いない!!!(当たり前)
これは、私が畜産農家になるしかないか・・・(無謀)
自己流せんべろ計画
最近、暇さえあれば
お金を貯めること、増やすことばかり考えてしまう・・・手帳に書いた予算計画を見直すのが楽しくて仕方がない。
もっと浮かせられる。もっと貯金できるだろうという、切り詰める感覚にエクスタシーを感じているのである。
くわえて、
少しでもお得な買い物ができるように、毎日スーパーを物色している。
週末の自作おつまみの素材選定に明け暮れているのだ。
現在、目星をつけている素材が以下のとおり。
(2日に分けて消費すると考える。)
ハム5枚入り98円
アボカド1個99円
Kiriクリームチーズ10個入り約400円
ブロッコリースプラウト98円
レモン1個128円
合計800円程度・・・1日あたり、
つまみ400円+宝ハイボール2杯(210円)+発泡酒(128円)
・・・1000円以内でそこそこ贅沢ではないか。
さらなる課題は、調理の手間とコスト(時間・光熱費など)である。
手間をかけると美味しいのは分かる。
だが、サッと作れることもまた重要なのである。
「サッと作れて安くて美味い」これを徹底的に突き詰めていけば、もしかしたらバー開業やレシピnoteの道も開けるかもしれない。
こんなことを毎日考えている。
頭の中、お花畑である。
Fujiガーデン野菜最強伝説
先般、野菜の市場価格を調査する旨の記事を書いた。
本日は、地元スーパー3店舗の比較を行った結果と、今後の計画をまとめる。
ちなみに、筆者は神奈川県川崎市在住である。
今回、自分が住んでいる地域3店舗の比較を行ったのだが・・・
野菜に関しては、圧倒的にタイトルのとおりなのである。
さすがは情弱と言わざるを得ないのだが・・・
今までノーマークであったスーパーが、まさかのコストパフォーマンスであったのだ。(タイトルでネタバレしているのだが・・・)
今回調査を行ったのは、
Fujiガーデン、まいばすけっと、ローソンストア100(100円ショップ)
以上の3つである。(筆者の生活圏には、上記3店舗しかない。)
そして、今回比較の対象としたのは、以下の10品目である。
トマト、キュウリ、白菜、キャベツ、じゃがいも、人参、もやし、しめじ、えのき、エリンギ
上記10品目は、それほど調理の手間もかからず日頃よく口にする機会がある食材ということで選定した。
各店舗における価格(税抜き)の比較は、
今回はサンプルとして3品目を並べるが、他の食材の値段も似たようなものであった。
(Fujiガーデン=F、まいばすけっと=まい、ローソン100=ロ100と表示)
トマト
F:3個198円、まい:5個298円、ロ100:1個100円
キュウリ
F:3本128円、まい:2本98円、ロ100:2本100円
じゃがいも
F:4個158円、まい:5個198円、ロ100:2個100円
筆者が見た大きさ、手に持った重さからすると、
Fujiガーデンが、最もコストパフォーマンスの高い店舗であったといえる。
(しっかりと一個一個が大きく、重かった。)
もちろん、家族構成や献立からすると、「まいばすけっと」が優位なケースもあり得ると思う。ローソン100についても、「本日広告の品」という特売価格コーナーについては、ぶっちぎりで安く素材を調達できる可能性がある(※)。
※ 筆者が訪問したときには、どのコーナーもすでに売り切れであった。
今までは、「スーパーならば、コンビニよりは安いだろう」という安直な考え方しか持ち合わせていなかったが、スーパーであっても、これほどまでに価格帯が違うのかということに感動を覚えた。
ただ・・・毎日弁当やサラダを作ってという手間を考えると
正直しんどいなと思う。その時間を、勉強、読書や睡眠に充てたいのである。
一方、休日に「おつまみ」として購入するお惣菜については、
自分で作った方が安く済むし、ちょっとした時間でできるなと感じた。
料理を2品3品作れというわけでなく、
軽いおつまみ程度なら、自分で研究しながら作ってみると面白いのではないか。
安く仕入れた食材で、自分好みの味付けを研究するのは楽しそうじゃないか。
そう思うのである。
十何年研究していれば、もしかしたら、他人様にお出しできる味になって、バーや飲食店を立ち上げたりできるのではないか・・・
そんな淡い思いすら湧いてくるのである。
とにもかくにも、
今まで調べもしなかった小売店における野菜の価格を知ることができたのは、情弱の自分にとって大儲けであった。
自分が食べているお惣菜や弁当の価値を、素材(原材料)から考えて、作ったほうがいいのか、買ったほうがいいのかを考える。
この行為こそが、浪費を防ぐ基本になるのではないかと考える。
今日もひとつ小さな一歩を踏み出したように思う。
平成に生まれて
現在29歳となれば平成元年に生まれたということになるか・・・
そう私は、平成元年に生まれ
平成の世を、生きてきたのである。
思い返せば、2008年にリーマンショックが起きて、2011年に東日本大震災が起きてというように、往々にしてイヤな出来事の記憶が蘇ってくるのである。
やれ「ゆとり世代」と蔑まれたことも記憶に新しい。
人間にはいいことよりも、嫌な出来事の方が記憶に残ってしまうものなのだろうか。
ただ、そういった出来事が、
平成生まれの人間のせいだと押し付けるのはどうだろうか・・・
「ゆとり世代」という言葉については、以前、お客様(ご年配の偉い方)と会食の席で「〇〇さんは、こういう風潮をどう思いますか」と聞かれたことがある。
私は「ガキの頃は、ただそのプログラムを受ける立場でしかなく、作った大人に逆らう力もなかったし、批判できるだけの脳もありませんでした。与えられたから、それを受けるしかなかったんです。」と身分も弁えずに、泥酔しながら回答してしまったことがある。
その時、そのお客様は「そうだよね。我々の世代が作ったものだよね。」といいながら頷いてニコニコと話を聞いてくださった。(笑顔が逆に恐ろしい)
私は、「これだから最近の若者は・・」的な説教を受けると思っていたけれども、器量の大きな方もいるもんだなと感銘を受けた。
ただ、そのあと「あの頃はよかった・・・」という言葉が出たので、「ああ、やっぱりこの年代ってあんまりいい時代ではなかったのか」とガッカリしてしまった。
令和に生まれる人達には、自分の生まれた年代に良い印象を抱いてもらえるといいなと思うわけですね。
頼む・・・誰か平成の良かったところを教えてくれ。
頼む・・・間違って俺の口座に多額の金銭が振り込まれてくれ!!!
市場価格調査
毎日、魚肉ソーセージ(2本)プロテイン生活という縛りを課したわけではない。
予算内(350円)で収めようとする努力と思考停止により
結果としてそうなった。
なんの話をしているか・・・私の昼食レシピのことです。
バランス的に大丈夫?ソーセージは練り物だから添加物とか大丈夫?
と妻は心配してくれる。(ごめんね)
確かに、食事内容あるいはストレスのせいか口内炎がぽつぽつと出来ている。
ただ、PFC(タンパク質:脂質:炭水化物)バランス的には
わりと自分でもいいのかなと思っている。
P:30g、F8g、C28g という内訳で、脂質を抑えてエネルギー不足とならないようにしている。さらに筋肉の修復に必要なたんぱく質も補給している。
1日あたり120gくらいは、たんぱく質を摂取するように心がけている。
ビタミンミネラルについては、ある程度サプリで補っているが・・・
やはり野菜が不足しているのだろうか・・・(繊維質の問題か)
腸内環境も微妙に悪い気もするし・・・
倒れて病院にでも担ぎ込まれたら、治療費で負け負けの負けである。
というわけで、
野菜の基準価格を調査し、予算内に収められるグレートチョイスを生み出したい。
ただ、、例えばトマト1個何円なら安いのか高いのか、その感覚がまったくない。
主婦の方々にお金を払って教わりたい。
今の私は、その道のプロっぽい人に「安い」といわれたら、言い値で買ってしまいそうなくらい情弱の自覚がある。
とにかく、
賢い消費者にならなければならないのだ。
はやく「まいばすけっと」に行きたい。
というか、「まいばすけっと」だけでなく、他のスーパーとの比較がないと、単に「まいばすけっと」が安いだけなのか高いのかしか分からないな・・・
今週末は、近所のスーパーをうろちょろしまくるか・・・
こんなことを勤務時間中に悩めるサラリーマンが、この世にどれほどいるだろうか。
勤務時間中に悩むなアホ
身を切る(?)改革
増税が秋に待っている。
今までの感覚では、
「平日の食費削ればええやろ」程度に捉えていました。
特に危機というか、周りも一緒でしょという感覚でした。
しかし、
スマホ代、職場付き合いで発生する飲み代(⇐この2つは厄介)
図書代、プロテイン代(サプリ含む)、食費(⇐この3つは削りたくない)
すべてに2%上乗せされると聞いたら、吐きそうです。
これは贅沢がどうとかでなく、必需品にもかかってくるものですから。
どのように乗り切るかというと・・・
私ができることは、生活の質を落とす(?)のみです。
これが手っ取り早くて一番簡単。持たざるものには選択肢すらないのです。
「安倍よ・・・これが景気悪化のトリガーとなるのだ。」(呪い)
ただ、飲み会代、スマホ代については、
まず切り落としていい(切りたい)と考えています。
スマホについては、LINEが出来てから、大手キャリアと契約する必要性を全く感じなくなってきたというか、毎月の機種代が高すぎる。
機種代(あと2か月)を払い終えたら、格安スマホに乗り換えようと思います。
飲み会についても、職場を離れたら心機一転し、会社の愚痴大会のような飲み会には出席しないようにします。(はっきり言って楽しくない)
また、日々の食費に関しても
「まいばすけっと」のようなミニスーパーが都内にチラホラ出てきたことで
健康面に気をつけつつ、外食に比べると相当コストも抑えられると感じています。
「生活の質を落とす」といったけれども・・・
実は、払う必要のないもの(あまり価値のないもの)に多く払い過ぎていたのが、今までの自分であり、賢くない消費者そのものであったと思います。
本当に価値のあるもの(自分にとって)を見極める力を養いたいですね。
からをやぶる
先月、職場で反旗を翻してしまった29歳児ですが・・・
ただいま絶賛、転職活動中でありまして、エージェントの方にご協力いただいています。
もう・・・
ご紹介いただいた求人のどれもが、ズルむけのハゲ頭みたいに神々しい世界に見える。
残業代が出る。みなしとしても残業代が出る。
まさか三六協定を結んでいらっしゃるんでしょうか?!
アメイジング!!!!!!!!
さらに、フレックスタイム制(コアタイムなし)というスイートな言葉が散りばめられた待遇欄を見て、涙が止まりません。
「残業は、個人が勝手にやっているものだから・・・」という謎思考は、コンビニでバイトしていた頃に植え付けられた概念でして・・・
労基法をきちんと読むまでは、「どこもまあ、そういうものなのかな」で済ませていたわけです。
外の企業がどうなのかとかも、気にすることもなかったですし。
今はというと、貴重な時間をタダでくれてやる義理はないなという思いで、定時退社を徹底しています。
また、今の仕事に関しては、手を抜くということではありませんが、1・2年目はもっと必死になって仕事に取り組んでいたと思うんですね。
なんとなくコツというのを覚えてしまったというか、あまり張り合いがないという感覚でしょうか。
正直、リラックスしすぎていることを自覚しています。
一方、求人票を見ていると、自分が経験したことのない業務や分野を見るたびに「これは死ぬ気で勉強しないと期待に沿えないのではないか」という思いが湧いてくるのですね。
本当は、挑戦する舞台を自社の中から探さなければならないのかもしれないですが・・・
そういう望みがあれば頑張ったけどな・・・
という思いでいっぱいなんですよね。もう潮時かなと。
自分としては引くに引けない状況でして
もうこれ頑張って転職するしかないなと思うわけです。
【直近のスケジュール】
4月中には、SPI等の対策・業界研究
5月の連休明けから、エントリー開始
来月の今頃に乞うご期待。