りぶろーすの自己投資日記

浪費家のアラサー男がジタバタする日記

ドント・ストップ・ミー・ナウ!!!

どうも、フレディマーキュリーです(すいません)

 

昨日の退社間際のこと、

職場の人間に呼び止められた。※ 相手の身分を特定されると困るのでボカす。

 

「ねえ、〇〇君、やっぱり辞めることは決定なの?」「どんでん返しはないの?」

上記はすべて、涙声かつ泣きそうな顔で訊ねられるのである。

 

こういうときに人間というのは不思議なもので、なぜか自分が悪いことをしているような感覚を抱いてしまうのである。表情・音の組合せの問題か。不思議だ。

笑顔あるいは怒った顔であれば、どれほど気持ちが楽であっただろう。

 

今回の転職は、自分にとって前向きな理由(現職に不満がなかったというと嘘になる。)であり、間違ったことをしているとは全く思わない。

 

誰にでも職業選択の自由があって、従業員を長く勤めさせたければ、多くのキャリアパスや待遇面を充実させることも一手である。しかし、そういったことを何らかの事由で実現できないのは、仕方がないことでないか。責任云々を問うつもりもない。

進みたい方向が違うのだから当たり前じゃないか、こんなことは、おちんぱん君なら当然理解しているはずだろう。

 

問題があるとすれば、辞める間際までお互いの方向性をシェアできなかったことか。

なんというか、今に至るまで、従業員とそういう話をしなかったことや話し合える関係を築けなかったのだから仕方ないだろうよ。

 

もう引き返せないし、引き返すつもりもねえんだよ。

 

気の毒であるけれど、こんな簡単なことを教えられるのは、小学生ぐらいまでだ。

大人に言うべきことではない。自分で気付くしかない。

 

仕事を離れて、一個人の人柄云々を非難するつもりもない。

 

せめて情に訴えるならば、最初から従業員とそうやってコミュニケーションをはかってくれ。どうかしてるぞ。

 

ドント・ストップ・ミー・ナウ!!!!